喉が乾けば蛇口を捻る

蛇口を捻れば流れ出す水のように、

何を意識するでもなく次の行動が決まっている。

無意識であったり直向きであったり、

迷いの無い前進とはそれだけで十分に力強い。

 

それがふとした拍子に立ち止まる。

呼吸の仕方に戸惑うように、

無意識の行動を意識してしまうことで

不自然な勝手の悪さを覚える。

 

心が揺さぶられる。熱烈な想いを寄せる。食指が動く。

日常の中で時折顔を出す「感動」や「衝動」といった類のものは

まさに意図して得られるものではない。

むしろ意識してしまっては、

何事も虚飾に見えてしまって仕方ない。

 

今まで何気なく流れ出していた水はどこから来ていたのか、

なんの熱量をもって自身を駆り立てていたのか。

恐らく、自分の心の在り方一つで、

あらゆる出来事が感動に繋がっていくんじゃないかと

希望を語り願望を語る人の表情に気づかされる。

 

満たされているよりも少し足りていない方が

何かを求めて自然と行動に繋がっていくのだと思う。

 

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