命題

与えられた課題をこなす。
迫り来る問題に対処する。
そうしていれば何かしらの結果には行き着く。
けれどそれはあくまで対処的行動であって、なにか計画的に進んでいっているわけではない。
確かに、目の前にあるタスクをこなせば、ある一定の達成感は得られるし何かしら物事は進展しているように感じる。
けれど、そもそもその進路は果たして自らが望んだものなのか、
選ばずして与えられた指針の先に本当に望むべきものは得られるのだろうか。

選ぶべきは望むもので、掲げるべきは己の命題で。

何かを為すこと、手を動かし歩みを進めること自体はあくまで枝葉の事柄である。
行動自体を目的とするのではなく、命題を掲げてこそ信念が生まれる。

強く打ち立てた旗があれば、どこへ行こうと原点に立ち返ることができる。
自身の強さを見失うことが無くなれば、変わっていくことへの恐怖は霧散し、何色にも輝ける。

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